2008年07月09日

算定基礎届

社労士のMです。

明日、7月10日は社会保険の算定基礎届の提出期限です。
そこで今日は社会保険の保険料の決定についてお話してみます。

健康保険・厚生年金保険の毎月の保険料は標準報酬月額に保険料率を乗じて算出されます。この標準報酬月額は資格取得時(入社時等)や定時(7月)および随時(固定給または給与体系が変更され、給与に大幅な変動があったとき)に決定されます。

この定時決定というのが算定基礎届になります。
定時決定は7月1日現在の加入者全員について、原則4月・5月・6月(ただし、給与を計算する基礎となった日数が17日未満のものは除く)に支払われた給与総額(年3回までの賞与は除く)を合算し、1ヶ月平均にした金額で標準報酬月額が決定されるものです。
ここで決定された標準報酬月額に基づく保険料はその年の9月から適用され、上記の随時決定に該当しない限り、翌年の8月までは毎月決まった額になります。

たまたま4月、5月、6月に残業が多かったりすると標準報酬月額の等級が上がり、1年間そのままの保険料になるということが起こります。その逆もあります。
保険料が高くなるのは困ると思う方も多いかもしれませんが、厚生年金保険は将来の年金額に反映されますので悪いことばかりではありません。

算定基礎届提出、お忘れのないようにお気をつけください。
posted by イースリーパートナーズ at 20:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。