2008年10月20日

是正勧告(労働時間)

イースリーパートナーズ社労士事務所です。

なぜ、未払い賃金が発生するかについて先のブログ(10月13日)で具体的なケースを見ていきましたが、それを1点ずつ検討していきます。

「就業規則の文言が「第○条に規定する所定労働時間を超えた場合は、時間外手当を支給する」というような内容になっている」ですが、

労働基準法では、法定労働時間(1日でいえば8時間)を超えた場合、割増賃金を支払わなければならないと規定されています。例えば、9時始業、17時終業で休憩1時間の会社の場合の労働時間は7時間となり所定労働時間は7時間となります。
ここで問題なのが、17時から18時までの時間労働した場合の取扱いです。これを法内残業時間といいますが、先ほどの規定内容では、時間外手当を支給するということになります。時間換算1000円の社員ですと1,250円支給する必要があります。ところが、1,250円どころか1時間分の1,000円も支給されていないケースも多々あるのです。
たとえば、月給者の場合「法内残業時間については、給与の中に含まれている」と合意しておきます。(就業規則に規定しておきます)
一度、自分の会社の規定をよく見てそのようなことになっていないか確認してください。

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posted by イースリーパートナーズ at 09:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 労働時間 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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