2008年03月24日

SP倶楽部

SP倶楽部についてです。

昨週SP倶楽部が開催され、参加してまいりました。

その中で、我々にも大いに参考になることがありましたので、御紹介したいと思います。
SPとは、Simple$Profitaleという意味で、経営方針であります。

三箇条があり、その中で、
第1条は、すべてをSimpleにすることを考えていただきたい
 第1項は、3つあるものは2つか1つにする。とにかく減らす。次に減らす事で起きる矛盾を解決する。
 第2項は、自社の強みを探して徹底的に経営資源を投入する。

第2条は、高収益な企業作りを目指して欲しい。脱・安売り
 第1項は、収益性の高い商品・サービス開発に徹する。
 第2項は、値付けを慎重に行ってください。値付けこそ経営です。(稲盛和夫氏)

第3条は、変化に対応できる柔軟性のある企業体を維持する。
 第1項は、事業は余力を残しながら少しずつ攻める。全力で一度に攻めてはいけない。
 第2項は、ビジネスモデルに柔軟性を持たせる。今のビジネスモデルを元にして、組織を固めすぎない。

この中で、私は人事に携わる人間として、人事政策にも失敗して企業経営も失敗されてきた中から考えた事を、申し上げたいと思います。

2,3年前を考えてください。小泉政権末期の頃です。
その頃、絶好調だった企業は今でも絶好調でしょうか?
企業というものは怖いもので、本当に一寸先はどうなるかわからないです。
企業経営が好調なときは、経営者も勢いがあり、いろいろな自論を述べられており、そのとき聴けばなるほどなと思うことばかりです。
そういうときには、機会を逃したら大変だとばかりに、人員についても増強されます。
まず、これが失敗の最大原因で、絶好調の今よりさらによい時期を想定して人員増かつまり、固定費の増大です。

そして、少しでも雲行きが危うくなると、もう大変です。資金繰りの問題です。
この段階でツルの一声とばかりに簡単に従業員を切る経営者もいますが、一般的には切れません。(船場吉兆も別の案件ですが同じように切れませんでした)
売上が下がり、利益も減りますが、固定費は通常通り発生します。

では、このことを全く考えずに定期昇給されている経営者がいたとしたなら、これぞ従業員にとっては大問題の経営者ですよ。悪くなった時手が打てません。

でもそれでは、固定給で賃金を支払うことはできない。変動給にしなければならない。そう簡単にはいきません。いろいろな問題が発生します。

バランスが大切ですし、労使でとことん話し合いましょう。

イースリーパートナーズ社労士事務所
posted by イースリーパートナーズ at 16:32| Comment(1) | TrackBack(0) | 労務管理情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
三箇条、参考にさせていただきます<emoji:smile>
Posted by 人事に携わる人間2 at 2008年03月25日 13:45
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