2008年01月18日

ねんきん特別便

Hです

もう既に何度か取り上げられている「ねんきん特別便」ですが
かなり問題があり、本日18日社会保険庁は年金記録に漏れがないか確認を促す「ねんきん特別便」について、これまでに記録訂正の必要性の有無を回答してきた約16万人のうち、9割近くにあたる約14万人が「訂正の必要がない」と返答していたことを明らかにし、これらは宙に浮いた5000万件の記録の持ち主の可能性が高く、記録漏れに気付かず「訂正なし」と返答してしまっているとみられるとの事。このため、社保庁は電話による再確認を始めたとの事です。
 社保庁は昨年12月17日より、5000万件とオンライン記録を照合した結果、「氏名・性別・生年月日」の全部が一致した受給者48万1717人に特別便を送付しました。
 このうち、今月7日現在、電話または相談窓口を含めて回答を寄せたのは約3分の1の16万2665人で、「訂正がある」とした人はわずか2万1074人で、14万1591人が「訂正がない」との回答であったと。住所不明で特別便が届かなかった人も2380人いたそうです。
 約48万人は「記録漏れの可能性が高い人」(社保庁幹部)とみられており、回答者の9割もが「訂正がない」と回答してきたのは明らかに異常だと。
 特別便は“なりすまし”による不正な記録訂正を防止するため、記録のどの部分が訂正の可能性が高いのか一切明記されておらず、「記録漏れが見つけづらい」などの指摘が出ていますが、この為、実際には記録漏れがあるにもかかわらず、記録漏れを見落として「訂正がない」と回答しているのだとみられます。
 実際、「訂正なし」と回答した1000人分のサンプル調査では、記録訂正の可能性が高いケースが約半数を占めています。
 事態を重くみた社保庁は、「再確認の必要がある」として、17日から電話による照会作業を開始。職員による直接訪問も行う予定で、勤務先などのヒントを与えながら、可能な限り記録訂正に結び付ける方針だそうです。
 16日発送分の特別便からは、特別便が届いた場合、まず相談ダイヤルなどに連絡することを求める赤字の文言を封筒に追加し、さらに、未回答者には4月以降、手続きを促すはがきを繰り返し送付するほか、住所不明者には市町村や企業の協力を仰いで現住所を割り出していくとの方針だそうです。
「ねんきん特別便」が再度届いた方は、自身の受け取れるはずの年金が受け取れなくなる可能性があるのだと認識して対処していただきたいと思います。


イースリーパートナーズ社労士事務所
posted by イースリーパートナーズ at 09:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 年金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ねんきん特急便がきたら、記録漏れがあるという意識で見てみようと思います。
Posted by 被保険者 at 2008年01月23日 09:34
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