2007年09月28日

宙に浮いた年金加入記録

Hです

先日お客様からのご相談で、遺族年金をもらわれているお母様に社会保険事務所より「亡くなられたご主人が何十年間加入されていた厚生年金期間の前に一年ほど厚生年金の被保険者であった可能性はないですか?」と。相談いただいた方からすればお父様は既にお亡くなりになられているし、お母様も40年以上も前の事で記憶も曖昧なところもあり分からず、もし一致すればお母様が受け取る遺族年金も遡り計算しなおされる事になるけれど・・・といったもの。

社会保険事務所にこの件について確認すると、宙に浮いた年金について可能性のある方に問い合わせをしたものだと。ただ厚生年金の場合、国民年金の様に住所登録が無く、氏名(殆どがカナ登録)・性別・生年月日・加入事業所名しか登録がなくしかも問い合わせの際に社保の方からは加入事業所名は絶対教えてくれないのでお父様の記録かもしれないし、同姓同名同生年月日の全くの別人のものかもしれないし。

じゃあ家族はいったいどうやって確認すればいいの?と詰問すると「企業名以外であれば企業の本社の所在地などあらゆるヒントをお出ししますので、ご本人様の友人の方などで昔の事をご存知ないかなど確認していって欲しい」と。
あらゆるヒントをお出しする?って一見とても親切そうだけど、何故請求の時に同姓同名同生年月日だけれど年金番号が違うものがないかの照会や、再就職の際新規で番号が取られてしまった可能性がないか?などの確認がなされてもよかったんじゃないのか、やっぱり怠慢だと思わずにはいられないですね。

宙に浮いた年金加入記録の事が大きな問題とならなければ、今回の加入記録も特に掘り出されること無く正に宙に浮いたまま。今、年金加入記録を自身で証拠や記憶を辿り第三者委員会の判断を待つ人もいらっしゃると思いますがこのようなケースもまだまだあるのでしょうか?

就任中に全て判明させるなんて誰が言ってたんだろう・・・


イースリーパートナーズ社労士事務所
posted by イースリーパートナーズ at 08:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 年金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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