2007年05月02日

年金額試算(夫婦二人の標準的な年金額)

社労士のFです。

平成19年4月26日開催の第4回社会保障審議会年金部会において「厚生年金の標準的な年金額(夫婦二人の基礎年金額を含む)の見通し」等が発表されました。

夫婦二人で合計年金(基礎年金も含む)が65歳時点で一体いくらになるかという試算です。
また、合計特殊出生率が高位(1.55)であった場合、中位(1.26)であった場合、低位(1.06)であった場合で、それぞれ試算されています。

最近の経済動向を踏まえた設定で、高位であった場合について見ていきます。
昭和16年度生まれの方 22.7万円(59.7%)〔〕内は所得代替率以下同じ
昭和21年度生まれの方 23.5万円(58.1%)
昭和31年度生まれの方 25.2万円(54.2%)
昭和41年度生まれの方 29.2万円(54.2%)
昭和51年度生まれの方 33.8万円(54.2%)
昭和61年度生まれの方 39.2万円(54.2%)

中位であった場合です。
昭和16年度生まれの方 22.7万円(59.7%)〔〕内は所得代替率以下同じ
昭和21年度生まれの方 23.5万円(58.1%)
昭和31年度生まれの方 24.5万円(54.2%)
昭和41年度生まれの方 27.8万円(54.2%)
昭和51年度生まれの方 32.2万円(54.2%)
昭和61年度生まれの方 37.3万円(54.2%)

低位であった場合です。
昭和16年度生まれの方 22.7万円(59.7%)〔〕内は所得代替率以下同じ
昭和21年度生まれの方 23.5万円(58.1%)
昭和31年度生まれの方 24.2万円(54.2%)
昭和41年度生まれの方 26.6万円(54.2%)
昭和51年度生まれの方 30.9万円(54.2%)
昭和61年度生まれの方 35.8万円(54.2%)

平成13から14年頃の経済動向を踏まえた設定では、低位だけ比較しますと、
昭和16年度生まれの方 22.7万円(59.7%)〔〕内は所得代替率以下同じ
昭和21年度生まれの方 23.5万円(58.1%)
昭和31年度生まれの方 23.4万円(54.2%)
昭和41年度生まれの方 23.6万円(54.2%)
昭和51年度生まれの方 24.5万円(54.2%)
昭和61年度生まれの方 27.3万円(54.2%)

一見増えているように見えますが、年金の名目額は物価の上昇に応じて改定されますが、通常は、物価の上昇率より賃金の上昇率のほうが高く、現役世代の所得に対する比率は年々低下していきます。

これについて、いろいろなご意見がありそうですが・・・

イースリーパートナーズ社労士事務所
posted by イースリーパートナーズ at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 年金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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